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2015年10月17日 (土)

同人誌紹介「メタセコイア」12号と「日曜作家」12号=外狩雅巳

◎読書の秋です。文芸交流会宛に大阪から二つの同人誌が届きました。いずれも第12号です。
☆「メタセコイア」(大阪市東住吉区南田辺2-5-1 多田正明)・メタセコイア同人会。
 先ず「メタセコイア」。大阪文学学校の岡チューターの元に生徒が集まり作り上げたという事です。
編集後記が面白い。ここに十枚と言ったのがここ、二十枚と聞いたとの問答が挙げられている。
日本語・句読点の問題に立ち入り最後に若い人のメールにも句読点が無いと結んでいる。
昨年の11号は「三田文学」と「文芸同志会通信」に作品評が出たと全文紹介している。
 128頁だが美装重厚な見栄えは手に取りたくなる。頒価千円も気負いが見えて好感を持った。
 当方への宛先は番地が無い。郵便局で番地の付箋を付け配達してくれた。
 これまでも相模原市相生外狩方・文芸交流会宛で郵便物が何度か来た。全国的に認知されたようだ。
 ☆「日曜作家」(大阪府茨木市上野町21番9号 大原正義)日曜作家編集部。
次いで「日曜作家」。ISSN番号取得が表紙でわかる。規約も日曜作家賞規定も掲載されている。
  季刊なので三年間でここまで発展している。大原代表の気負いが具現されていて素晴らしい。
 掲載名簿は会員15名・賛助会員32名だが同封書簡には10月11日現在は会員16名となっている。
日々躍進する気鋭の文芸グループである。内容も従来と遜色が無いと書簡で自認している。
編集後記では情勢に触れその中で文学には何が出来るかと戦意高揚作品等を挙げ書き連ねている。
巻頭には創刊の辞を再録し職に就かず文作一途の知人の個人誌の名称を引き継ぐ事が明かされる。
大原正義「酩酊船」は30枚の歴史小説。遣唐使についての阿倍仲麻呂秘話的な語り調作品。
大和調停内での藤原氏勃興と阿部氏零落の内紛話が基調で大陸との関連も視野に書かれている。
 
   ※文芸交流会には文芸同志会も参加。伊藤代表が出席している。到着した雑誌はすべて手渡ししている。彼のジャーナリスト視線での文芸知識は人気がある。
   相模原・町田・秦野・大田区等からの参集者が、熱意をもって同人雑誌交流の月例会を続けている。
   小規模の文芸同人会では作品合評会も行えないが交流会として全体で読みあっている。
   また、交流会宛に送付される同人誌も「相模文芸」の会合などでの観覧に回すこともある。
   全国から寄せられる同人誌は交流会を窓口にして多数の読者が存在している。
   今回のような関西での同人誌活動も関東に広めたく、ここに紹介しました。
   顔の見える月例会で同人誌作品への外部よりの考察が深まる事を追求します。
   町田文芸交流会事務局担当・住所〒252-0235神奈川県相模原市相生2-6-15、外狩雅巳方。《参照:外狩雅巳のひろば


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