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2015年6月10日 (水)

勝又浩「私小説千年史」出版記念会での落ち着いた談話

 前にも記したが、6月7日に勝又浩「私小説千年史」出版記念会が開催され、盛況であった。参加関係者は、「季刊文科」、「三田文学」、「まくた」などの文芸誌関係者。人では、松本徹氏、松本道介氏、佐藤洋二郎氏、山崎徳子氏、山口洋氏、藤田愛子氏等々。
 どちらかという年配者が多いため、物静かな中での文学を語り合う祝賀会となった。《参照:勝又浩「私小説千年史」出版記念会の光景から
 書評が各紙に出ているようなので、今後これらのふれていない部分を紹介できればいいな、と思う。自分はこれは、日本人の書くもの全体にたいする思想が捉えられているので、個別の同人誌作品に当てはめて考えることができると思った。特に、「私」の欧米における社会的存在感と日本人の書く「私」との相違点がわかりやすく説明されている。

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コメント

訂正
よんかい、という同人誌は今、ありません。現在では季刊遠近です。この出版記念会の主催は、季刊遠近です。

投稿: 花島真樹子 | 2015年6月10日 (水) 16時32分

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