著者メッセージ: 小野正嗣さん 『九年前の祈り』
小説の言葉は読まれて初めて〈作品〉になります。書かれた〈物語〉が、一人一人の読者の持つかけがえのない〈物語〉と出会い、つながり、読者の数だけ独自の〈作品〉ができます。
それはもはや書き手のものではありません。書き手はただ祈ることしかできません。どうぞよき出会いがありますように。 (小野正嗣)(講談社『BOOK倶楽部メール』 2015年2月1日号より)
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小説の言葉は読まれて初めて〈作品〉になります。書かれた〈物語〉が、一人一人の読者の持つかけがえのない〈物語〉と出会い、つながり、読者の数だけ独自の〈作品〉ができます。
それはもはや書き手のものではありません。書き手はただ祈ることしかできません。どうぞよき出会いがありますように。 (小野正嗣)(講談社『BOOK倶楽部メール』 2015年2月1日号より)
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