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2015年1月14日 (水)

著者メッセージ: 井上真偽さん 『恋と禁忌の述語論理』

 初めまして、井上真偽(まぎ)と申します。
 このたびは「数理論理学」というエンタメには鬼門のような題材の作品でデビューさせて頂きました。メフィスト賞の懐の広さに大変感謝しています。
 と同時に、こんな本文中で堂々と数式を展開する小説が世間にどう受け止められるのか、早くも不安でいっぱいです。
 ただ、ミステリ好きなら誰しも一度は「論理学」という言葉に魅かれたことがあるかと思います。
 そして試みに論理学の参考書を手に取り、「あ、コレ何か違う」と即座に棚に戻された方も多いでしょう。そういった方は是非とも本作にお目通しください。「数理論理学を実際に推理に使う方法」が盛り込まれています。
 また本作では、数式が苦手な方にも物語を楽しんでもらえるよう目一杯工夫を凝らしました。文理を問わず多くの方に読んで頂ければ嬉しいです。
 単に独身アラサー美人目当てでも構いません。本作を通じて少しでも数理論理学の持つ深みや驚き、あるいは年上女性から物を教わる悦び/年下男子を翻弄する愉しみを感じて頂けたら、幸甚です! (井上真偽)(講談社『BOOK倶楽部メール』 2015年1月1日号より」)


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