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2014年12月11日 (木)

同人雑誌作品紹介の意義を考える=外狩雅巳

  文芸同人誌の全国的な同人誌作品評は「週刊読者人」と「図書新聞」が知られています。かっては多くの一般新聞や文芸誌が同人雑誌に注目していた時も有ります。
 現在の同人誌作品評の軽視されている中で「文芸同志会通信」の記事は大きいと思います。一般文学動向を広く記事にする中での文芸同人会と同人誌作品の扱い方。
 更に、社会問題・国際情勢のニュースまで網羅する《暮らしのノートITO》のサイトも有してします。
 間口の広さ、視点の置き方。ネット分野からの発信等、特有の構えです。主宰者の高齢化や個人運営の限界から衰退気味なのが大変残念です。
 私は文芸同人会「相模文芸倶楽部」の一会員ですが強く支持しています。同人誌は地域や仲間の中でのみ趣味として固まって満足している現状です。文学全般の視野で捉え評価し注目して記事とする同志会を支持しています。
 形になる方法での応援として同人誌会員からの発言を多く行って来ました。主宰者が言うところの閲覧者数は同人会の会員数より多いのです。
 しかし、顔の見えない人たちは無言で閲覧し世論を形成してくれません。で、私からの提案です。私の記事を読んだ人へのプレゼントを行います。
 読んだと言うコメントと御本人の住所を知らせてください。コメント欄に書き込み送信して下さい。私の発行した本を贈ります。また、相模文芸倶楽部の同人誌「相模文芸」も在庫を贈ります。
 読んでみたいと言う方には何冊でも無料送付を行います。在庫は多数あります。死蔵されるより読まれた方が本も作者も幸せです。文芸同人会「相模文芸倶楽部」は現在34名の会員がいます。その数より多い【文芸同志会通信】の閲覧者は読者の山です。数千人・数万人の読者を持つ商業雑誌・新聞が世論を作っています。
 同人誌作家や自費出版作家の作品を広める為に出来る事から始めます。それが、インターネット情報「文芸同志会通信」の為に成ると思っています。相乗作用でネット文芸愛好者とリアル文芸同人会が増えるでしょう。
《参照:外刈雅巳のひろば

〒252-0235相模原市中央区相生2-6-15、外狩雅巳。(町田文芸交流会事務局担当)

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コメント

「コブタン」38号近く送ります。
わたしは「野を翔ける声」100枚を掲載しました。2冊送りますので一冊は外狩さんに差し上げてください。

投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2014年12月13日 (土) 18時23分

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