沼野充義氏と木村朗子氏、今年の5冊(東京新聞)
沼野充義氏=「今年の5作」
小林エリカ「マダム・キューリーと朝食を」(集英社)/多和田葉子「献灯使」(講談社)/高橋弘希「指の骨」(「新潮」11月号)/上村渉「三月と五月の欠けた夢」(「すばる」12月号)/岸本佐和子編『変愛小説集 日本作家編』(講談社)。
木村朗子氏=「今年の5作」
多和田葉子「献灯使」(講談社)/吉村萬壱「ボラード病」(文芸春秋)/ 小林エリカ「マダム・キューリーと朝食を」(集英社)/川上弘美・連作短編「形見」「水仙」「緑の庭」「踊る子供」「大きな鳥にさらわれないよう」(「群像」2月号~12月号)/李龍徳「死にたくなったら電話して」(河出書房新社)。
その他、対談で話題にされた作品――。《参照:「不自由さ」と「書評のゆがみ・沼野充義&木村朗子(東京新聞)》
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