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2014年11月20日 (木)

著者メッセージ: 多和田葉子さん 『献灯使』

  執筆中は読者のことを考えている余裕のなかったわたしですが、こうして本ができあがってみると、それを読んでくれるあなたのことがとても気になります。あなたの思い描く日本列島の未来もこんな風なのでしょうか。それ
 とも全く違ったものなのでしょうか。この本を読んでみてから、腕を組んで(あるいは寝ころがって)じっくり考えてみてください。(多和田葉子)(講談社『BOOK倶楽部メール』 2014年11月15日号より) 

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