「第十九回文学フリマ」で「小説家になろう」公式生放送の公開
「第十九回文学フリマ」(11月24日)では、「小説家になろう」の公式生放送が文学フリマにて公開放送を行う。当日、取材を希望するサークルの募集も行っている。
また、文芸同志会のブースでは、北一郎詩集「有情無常、東京風景」の販売にも力をいれます。《参照:文芸同志会のひろば》。巻頭の詩「ベイサイド有情」には、師である伊藤桂一氏が詳細な跋文を寄せてくれています。
「いわゆる詩的抒情は全くない描写だ。私は先に不思議な詩集といったけれど、通常詩人が、いそいそと飾り立てる詩語への愛着はない。」と指摘されました。タイトルも決めてくれました。
これまで販売に注力してきませんでしたが、方針を転換し大いに宣伝します。北一郎は、長年の間、テーマを決めた詩の公募について、それはコピーライターの仕事のうちだと思っていました。現に、カレンダーにつける詩の制作を頼まれたことがあります。それが、たまたま伊藤静雄賞の作品と選評を読んで、そういうことか、と理解をししたものです。
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