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2014年10月 7日 (火)

自費出版のなかの同人雑誌の利点=外狩雅巳

林真理子氏の朝日新聞連載小説「マイストーリー 私の物語」の進行に合わせ感想や意見などを続けています。 作者は自費出版社員を主人公にして業界の内部と様々な客を提示しています。
同人雑誌の会の一員として新聞小説から離れ文芸同人会世界を書いておきます。
自伝であれ日常点描であれ書きたい人は多いと思います。同人会で書く人もいます。
仲間で雑誌にすれば小品でも詩でも集めれば一冊の分量になるからです。
安価に掲載でき愛好会仲間との交流も楽しめる事も同人会のメリットです。
長編の自分史でも連載で発表出来ます。纏めて一冊の本にする人もいます。
 私たちの「相模文芸」誌では原稿用紙二枚半でⅠページとして千二百円の掲載料です。
 五百枚の自分史作品でも24万円で発表出来ます。仲間の感想も貰えます。
 印刷所に頼めばデータが有るので追加15万円程度で立派な本になります。
 計40万円程度でこれだけの楽しみが得られるのです。同人雑誌の利点です。
 会員は30名以上なので月会費千五百円で月二回の合評会も出来ます。
 公民館を無料で使用します。メールでの事務連絡費が経費の大半です。
 年に30万以上が余ります。これを発行補助費として使用します。
 三百頁の雑誌を二百部で50万円以上で出版します。掲載料は35万集めます。
 なので頁あたり千二百円の作者負担となるのです。雑誌は有効使用します。
 同人雑誌作品評を行う処や知人などへも行き渡ります。販売もします。
 合評会では一作品一時間以上全員感想が寄せられます。短い作品でも行います。
 例えば、30枚程度の短編小説を毎号二万円弱で十回掲載誌後の本にします。
 カバー付き帯付の装丁で見栄えのある多色刷り表紙にすれば立派になります。
 仲間や文芸評論家の作品評等を巻末に付ける事も良くある例です。
 これを読んだら専門の自費出版業者になど頼まない人が増えるでしょう。
 四分の一の出費で同好会で楽しんだうえで立派な自費出版本も作れるのです。
 文芸同人会に加入し大いに仲間作りと文学談義を楽しんでください。
 仲間からの作品評満載の自費出版文芸書は世界に一つだけの宝になりますよ。
《参照:外狩雅巳のひろば


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