まだ少ない同人誌作品評論に向けて=外狩雅巳(投稿)
合評会等で時々「うまいものは上手い」と没理論を聞くことがある。個人的な読後感動を具体的な分析や意味づけ」ができず強引に作品を支持する意見に出会います。
作品を論理的に分析評価する機会も少ないのが実情です。評論の不振を嘆くのではなく自分も評論力を持ち実行したいものです。今回の北一郎評は具体的で斬新でこれこそ作品評だという意見も来ました。
同人誌作品評は文芸誌にも少ないしネットなどでも多くは有りません。そんな中で北一郎氏の作品評を掲載した「2014・外狩雅巳の世界」は注目されています。《参照:外狩雅巳のひろば》
彼は多くの文学論・作品評を発表していますが知名度は高くありません。
同人誌作家は自作の評を望んでいます。私も出来るだけ感想を公表します。評論の隆盛は作品出現の後押しになります。せっかく書いた仲間の作品。
僕の読んだ作品はこの場で紹介し感想も書いて行きます。
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