外狩雅巳「足払い」を評して=北一郎の文芸批評論(4)
外狩雅巳の短編小説「足払い」の評論を「詩人回廊」肉体が語る「足払い」(外狩雅巳)を連載している。先月に参加した「文芸交流会」では、小野さん作品について、多く時間をかけた。外狩氏と話合ったのだが、個々の活動方向で異なるものの、当会ですでに実行していることと重なるものもある。これまで、「文学フリマ」の傾向を観察してきたが、そこから年代層による文学の形の違いが明確に存在していると、自分は判断した。その現状分析をもとに、活動をしていくこと考えている。現象的には、それは活動の拡大ではなく、身近なところに縮小するということになる。
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