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2014年4月 2日 (水)

情報化時代の生活について

 地球の上の日本丸に乗り組んでいる自分は、いったいどこにいるのか、また日本丸はどこに向かっているのか? そのような疑問が生まれるとしたら、それは日々の生活が、見えざる時代の流れを感じとることから始めなければならない。
 我々は、社会が発信する情報のゲリラ豪雨のなかにいる。情報化時代に関する評論は、沢山ある。それらが特別に否定し合うことはないようだ。それだけ解釈多様化が起きているということであろう。詩人回廊の「情報化社会の思想と主体 (一)山川豊太郎」は、そのなかで、わかりやすく説明してくれている。
 このなかで、「大塚英志が『「彼女」たちの連合赤軍』で詳述しているように、かつて「理想の時代」に終止符を打った連合赤軍の兵士たちと、麻原彰晃のもとで違法活動に手を染めた信者たちとの共通点は多い。」この世界は何かの要素を振りまきながら、時間のなかに存在するのではないか、そして我々はそうした抽象的な空気に影響されるということが認識できる。

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コメント

「コブタン」37号発刊しましたので、近く送ります。
私は「維新前夜・江戸城」130枚の小説書きました。

太平洋戦争では、終戦のタイミングを失って、最後の半年間で二百万人の餓死者、被災者を出した日本の為政者だったが、維新戦争では、江戸の戦火を回避した収束は見事だった。その対比を強調する意味の作品です。

投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2014年4月 4日 (金) 03時16分

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