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2014年4月23日 (水)

「町田文芸交流会」活動で4月29日集会=外刈雅己(投稿)

 「町田文芸交流会」事務局は、4月29日に町田公民館第七会議室で同人誌「フレンド」の作品感想を中心に交流会を行います。文芸愛好者の行動の一つとして地域の愛好者が集まり交流を行う方法もあります。
 自作の文章を集めて雑誌にする方法もあります。朗読会を開催し詩や童話を読む方法もあります。
 町田市で新たに始めた交流活動は地域の文芸実態を調査する事から進めました。「町田ペン」と言う執筆者集団や[町田詩話会]等の文芸同人誌発行集団等もいくつか見つけました。
 個人での自費出版本も多数が図書館におさめられていました。文芸愛好者は多数在住します。
 本や雑誌の発行者。愛好家グル―プの会員表で調べ案内書を送付し積極的な方から四通の返信も来ました。
  特に活発な御一人は御自分で朗読会をおこなっていました。会場確保し月例朗読会を続けています。「想書広場」と名付けて橋本に常設会場を確保し無料朗読会を行っています。交流会参加の御返事が来ました。ポエム集「虹の輪」なる詩集の一つで「ピエロとライオン」という一冊と即興詩つきの返信が同封されてきました。 その後、電話連絡が来ました。行動派の女性で娘さんが二十代だそうです。共同行動を望んでいます。
   私よりかなり若いかたです。今後もこのような積極的な方々と連携出来れば明るい前途も開けます。そのためには更に多くの愛好家を見つけ出す事です。行動範囲も様々な方へと次々に連絡します。
  当会の受け入れ態勢に柔軟性があれば各種の文芸愛好家との共同行動も可能かと思います。
  二年来、懇談を続けてきた「文芸[交流会]の母体になる基礎メンバー6人と相談し結束をはかります。
 先ずはその一人「秦野市・文芸同人会」の小野代表の作品感想会を29日に行います。中編小説です。文芸同志会の伊藤昭一氏が鋭い解説と文学講話を用意しています。濃い内容になるでしょう。
関連情報=文芸愛好家交流会(町田市)の活動報告=外刈雅巳

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