3月【文芸月評】(読売新聞2014・4・3)
≪対象作品≫川上弘美さん(55)の「水声」(「文学界」2013年1月号~)/絲山秋子さん(47)の「離陸」(2012年1月号~)/「徘徊(はいかい)タクシー」(新潮)を発表した坂口恭平さん(35)は、総工費0円の家に暮らす路上生活者を追った『TOKYO 0円ハウス 0円生活』などの著書で知られる建築家だ。/ドイツ在住の詩人、四元康祐さん(54)の「カエルの聖母」(文学界)/漫画家、小林エリカさん(36)の「マダム・キュリーと朝食を」(すばる)/「美術手帖」4月号の最果タヒさん(27)の「きみはPOP」(文化部 待田晋哉)。
神話的な愛の輝き 闇が深いからこそ、まばゆい
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