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2014年2月 3日 (月)

著者メッセージ:竹田真太朗さん『不束な君と素数な彼女』

 はじめまして。竹田真太朗と申します。この度、ワルプルギス賞という講談社主催のネット公募文学賞からデビュー させていただくことになりました。少年の頃にぼんやりと願っていた作家に なるという夢を、社会人となった今に叶えることができ、大変喜ばしく思います。
 本作「不束な君と素数な彼女」は、私が青春を過ごした新宿区にある某私立大学の理工キャンパスが舞台のモデルとなっています。十八階建ての研究棟が特徴的な殺風景で男臭い世界で生きるうちに、女子への免疫を無くした男子大学生。そんなスマートな恋愛など出来るはずもない男の恋に対する 葛藤と奮闘を、男を「君」と呼ぶ、つかず離れずの二人称視点で展開いたします。温かい目で見守るも良し、己を重ねて悶えるも良しです。
 この恋愛中枢をこじらせた男の物語は、美しくはなくとも、楽しくはあるこ とを保証しましょう。恋する男は、カッコ悪くて面白いのです。何卒、よろしくお願いします。       (竹田真太朗)(講談社『BOOK倶楽部メール』2014年2月1日号より) 

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