同人誌時評10月「図書新聞」(2013年11月23日)たかとう匡子氏
題「同人雑誌の価値について改めて考えさせられる」
『ペガーダ』第13号(文学同人アニマの会)より桜井信夫「『火をつけにきた男』 野間宏『暗い絵』の思い出から」、『VIKNG』第752号(バイキングクラブ)ゆり中尾務「富士正晴と『海風』同人たち-青山光二、柴野方彦との交流から」、『VAN』第20号より成田昭男「詩よ、三人のラジカリズムをさがせ-松下昇・菅谷規矩雄・北川透の関係史(四)共同性と自立の交錯(一)北川透は谷川雁をどう読んだのか」・同「未定なる名古屋中原中也まつりを諦めず(戯曲のような)レーニン、中也を尋問する」・陶山幾朗「真昼の喧噪-パステルナーク事件の光景(一一)再び、モスクワ芸術座へ-岡田嘉子の《罪と罰》」
『LEIDEN』第4号(雷電舎)より高橋秀明「家族」、『遍路宿』第198号(ずいひつ遍路宿の会)より佐々木三知代「一代限り」、『女人随筆』代130号(女人随筆社)より渡辺美千穂「だから困る」
『双鷲』第80号(双鷲社)稲垣瑞雄追悼号より稲垣信子「『双鷲』に命を賭けた夫」・同氏の著書『「野上彌生子日記」を読む』
((「文芸同人誌案内」掲示板・ひわきさんまとめより)
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