福島で放射能被災した子供たちを沖縄県久米島に保養させるNPO
チェルノブイリで原発事故で、ウクライナ共和国になってから、国際的に放射能被曝災害地域になったところの子供たちは、「希望21」という保養所で国の法的な支援を受け治療している。≪参照:暮らしのノート≫
この記者会見の様子を26日付けの東京新聞が記事にしている。
現在、福島第一原発でも放射能の放出が続いている。日本で地震があると、世界jから福島原発の情勢が注目を集めている。世界にとって福島原発の放射能放出は他人事ではないのである。福島で、すでに被曝してしまった子供たちの今後は、ウクライナの事実をなぞるであろう。しかし、子供たちの移住を国は支援をしていない。
そこで日本では沖縄県久米島に民間の寄付による「NPO法人沖縄・球美の里」ができている。文芸同志会でも少ないですが5000円を寄付しました。
わたしは、昨年夏ごろから低線量放射能と健康に関するデータを集めを依頼され、ラジウムを放出する自然石の放射線が多く浴びるとがんになりやすいが、低線量であると治療効果あるという見解のホリミシス効果を利用している医師の事例などを取材してきました。それなりに臨床の結果がでているようです。この分野は、日本では原爆被爆地の例と、ビキニ水爆で被曝した第五福竜丸のデータが米国の管理下で明らかにされているくらいでしょう。まだまだ、未知の多い分野です。
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