第15回「文学フリマ」11月18日東京流通センターでの会員著作本販売へ
11月18日に第十五回文学フリマが東京流通センターで開催されます。
文芸同志会も参加し、そこでの販売本を順次「文芸同志会のひろば」で掲載していきます。現在、新刊を製作中ですが、過去の在庫や会員の在庫なども販売します。文学フリマでは、参加同人誌サークルがブースを並べ合同スペースで広くするシステムもあり現在、文芸同人誌「砂」の会とのドッキングを申請中です。主宰者の伊藤昭一が、フリーライターからビジネスフリーのライターになりました。経済団体の機関紙などやっていましたが、なんとか円満に引退できています。そこで、いままでできなかった「詩人回廊」「暮らしのノートPJ・ITO」と当サイトの連携を強めます。現在は、上野の国立西洋美術館に通って、ロダンの作品を観ています。ロダンは彫刻は言葉に出来ない芸術といっているので、では言葉では、どこまでできないのか、言葉で挑戦してみようという試みを狙っています。趣味ですから。でも、上野への電車のいき帰りには、なんとかノンフィクションもので売れるテーマをさがして思いめぐらしています。
ただ、梅原猛氏は、人間は社会的な存在でそこからは抜け出せないとしながら、80歳を超えて隠居ができると東京新聞に書いている。わたしも座禅生活に入ることをちらりと考えたが、まあ、ロダンの作品をみると、この脂ぎった生命力はなんだ、と追求したくなる。
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