【Q1】今年になってから電子書籍を読みましたか?
・はい…15.5% ・いいえ…83.1 ・覚えていない…1.5%
【Q2】読んだ方>使用する情報端末は何ですか?(複数回答可)
・パソコン…10.8% ・スマートフォン(iPhone)…3% ・iPad…2.3% ・スマートフォン(アンドロイド)…1.5%
・SONY Reader…0.6% ・その他 わからない…3%
【Q5】今後あなたの電子書籍の利用頻度は?(カッコ内は 2011/11月調査時)
・紙の書籍しか読まないと思う …40.0%(43.3%) ・紙の書籍の方が多いと思う …38.8%(38.6%) ・どちらかといえば紙の方が多いと思う … 8.7%( 6.9%) ・紙と電子と半々くらいだと思う … 2.1%( 3.5%) ・どちらかといえば電書の方が多いと思う… 0.8%( 0.8%) ・電子書籍の方が多いと思う … 1.1%( 0.6%) ・電子書籍しか読まないと思う … 0.4%( 0.2%) ・わからない … 8.1%( 6.1%)
【Q6】紙では入手困難な講談社の作品の中で、電子書籍での復刊希望作品は?
★『火蛾』(古泉迦十)/講談社ノベルス メフィスト賞の作品は全部読もうと思っていたのに、火蛾だけはどうしても手に入らないのです。 (岡山県 N様 20代 男性)
★『プログラム学習』シリーズ/講談社サイエンティフィク 名著と言える教科書でも、需要が少なく再版が難しいのか、手に入らないものが沢山あります。しかし、それぞれに工夫を凝らされた解説は化学の理解に役立ちます。化学研究力の維持のために、是非協力いただきたい。 (京都府 M様 20代 男性)
★『地下鉄の友』(泉麻人)/講談社文庫 ずいぶん昔に読んだので詳細は覚えていないが、とにかく面白かった事だけは覚えています。 (神奈川県 O様 30代 女性)
★『最強の駒落ち』(先崎学)/講談社現代新書 駒落ちは、将棋の初心者が、身近な人と指すのに適切なハンデ戦であるが、 この本は、上手側も楽しく指せるような定跡が、載っていると聞いたので。 (兵庫県 K様 30代 男性)
★『徒然草(現代語訳つき)』(吉田兼好)/講談社文庫 高校生の頃古文の教科書に記載されていた「徒然草」の断片に飽き足らず、 書店で現代語訳つきの文庫を買って全文を読んだ記憶があります。 「自分のチカラで古典を1冊読んだ」という自信がついたためか、洋の東西を 問わず古典が好きになったという思い出があります。
いま全文を読み返したら、年齢相応の深読みができるのだろうか、それとも 高校生時代の清新な感受性には敵わないのだろうか。 (東京都 K様 40代 男性)
★『ウォーク・ドント・ラン』(村上龍・村上春樹) でも電子書籍よりは紙で復刊して欲しいですね。 (東京都 S様 50代 男性)
(講談社『BOOK倶楽部メール』 2012年6月1日号)
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