もう症状が出たのか? 放射能の影響
『週刊文春』(3月1日春の特大号)の〈衝撃スクープ〉は「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」。
これがジャーナリズムというものであろう。
なだれ事故のあった玉川温泉は放射線治療をしているようなものらしい。《参照:玉川温泉のがん患者と「ホルミシス効果」の関係》
とにかく少ない放射線の影響は立証がむずかしい。どれが少ないかの線引きすら曖昧である。「ホルミシス効果」というのが適度な放射線は身体にいいという説である。その解説テキスト作成を依頼されているが、どこまでがそれなんだと、そこで止まってしまっている。きょうは自由報道協会で、関連記者会見があるが、ジャーナルの問題で終るのではないかと思う。
自由報道協会は、社団法人になった。参加は自由で学生なども会見にくる。しかし、会員になるには推薦人がいるという。そんな知り合いはいないので、入会はいいかなと思っていたら、役員のひとがなってくれるというので、入会可能となった。
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