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2012年1月10日 (火)

小沢一郎氏の4億円は、どこから出たのか裁判なの

 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢被告の第12回公判について読売新聞などが、報じている。これよると虚偽記載の問題ではなく、4億円がどこから出たかを裁判している記事に読める。どういう金ならよくて、どういう金が悪いかを裁判するなら案件が異なるはず。とにかく何でもいいから有罪にしたいという意向の記事に読める。推測するに陸山会の金が政権交代に使われたのがまずかった、という話かな。陸山会の資金が怖い。どうにかしたい。おそらく裁判官もその期待にこたえるのだろうか。
ーー指定弁護士側は、陸山会が2004年10月に小沢被告の現金4億円で土地を購入したのに、同時期に銀行から受けた融資のみを収支報告書に記載し、小沢被告の4億円は記載しなかったと主張する。
 小沢被告は、土地購入の際に4億円を石川被告に手渡した理由について、「秘書寮を建てるには4億円が必要で、全額を政治団体から払うと運営に支障を来すと言われたから。たまたま手元に4億円があった」と述べた。この4億円の出所について、これまで預金などと説明してきたが、「親から相続した不動産の売却益のほか、印税や40年以上の議員報酬などが基になった」と説明した。

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