原点の種切れ、復刻も最終段階に
この会の原点である「文芸研究月報」の復刻を「暮らしのノートPJ・ITO]にピックアップしてきたが、2006年8月号で休刊とし、以後このサイトに切り替えた原点である。もうじき種切れになる。この月報があったので、購読費として月400円の会費制が成立したが、なくなったので自然に会員でなくなった。とにかく100人程度の読者に向けて情報を流すことを決めたものの印刷屋さんには前払いしなければならなかった。それでも東京の情報通ということで、原稿依頼がきたり、取材依頼がきたりして、いつのにか編集者・フリーライターになってしまった。ライターズバンクの児玉さんの紹介で関西雑誌に寄稿。「原稿をいただました。それで肩書きを入れて欲しいのですが」という。「何だったらいいんでしょうか」ときくと、「経済ライターなんかどうです」というので、「ああ、それじゃそうしてください」といったのがのが始まりだった。
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