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2011年7月11日 (月)

同人誌時評(6月)「図書新聞」(2011年7月9日))たかとう匡子氏

題「拡大する恐怖と不安のなかで」
「あまだむ」第113号(あまだむ短歌研究会)より木下長宏「<失われた時>を見出すとき」、「吟遊」第50号(吟遊社)より夏石番矢の俳句「津波と原子炉」、「笛」第256号(笛の会)より井崎外枝子「放射線量予報」、「多島海」第19号より森原直子「海が見えた」・江口節「この星の、その日」・彼末れい子「なんだって」、「ココア共和国」第6号(あきは書館)より秋亜綺羅「気づくと世界的な、歴史的な大震災のまっただなか-大震災・仙台から」、「イリプスⅡnd」第7号(イリプス舎)より岩成達也と瀬尾育生「詩その他をめぐる対話」・「幻の詩集『日本風土記Ⅱ』復元に向けて」、「鹿首」創刊号は「考える・からだ」特集、同誌より小林弘明「ロゴスと類似性」・細見和之「『なまもの』としての言葉」・竹重伸一「舞踏-運動から時間へ」・川村悟「G線上の舞踏Ⅰ」・長谷川六「ダンスの構造(structure)についての試論」
(「文芸同人誌案内」掲示板・ひわきさんまとめ)

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