このごろの活動から=第十二回文学フリマの店番をしました。
文芸同人「砂」の会のブースの店番をしました。「砂」は、私は最近は書かず、集まりにいかずの会員のみでいたが、けっこう立ち読みの人がいて、同人誌「砂」の名をを知っているという方がいた。会員のみなさん地道な活動しているらしい。
となりのブースの「アピ」の田中さんは、初参加だそうで、後で紹介したいと思います。また、「相模文芸」の外狩さんも挨拶にきていただいて、恐縮でした。今回はもう71歳になるはずの野田さんがきていないかと、考えていたときなので、てっきり野田さんの友人の方と思って、勘違いして失礼しました。ぼちぼち同人雑誌活動にも力をいれられるかなと思っています。
同人誌即売会「第十二回文学フリマ」は、創設者の大塚イズムを離れて(1)
ここにも触れましたが、大塚×市川両氏の対談は、意外にも聴衆が少なかったようです。しかも最前列が空いていたらしい。現代人は、相手も自分も傷つけあわないように、突出したことを避けますよね。大塚さんの受け取り方はずれがあるようにおもいましたね。盛んに「こうよう」という言葉がでるので、効用か、高揚かとおもいましたが、震災による高揚の意味らしい。ポストモダンの源流のニーチェ思想にたいする反発でしょうか。
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