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2011年3月 5日 (土)

「文学フリマ」と、この会の最近の活動など (1)   

 文芸同志会では、2006年8月号まで、月会費400円、年間4800円の会費制度をとっていました。会費で会報「文芸研究月報」を発行し、皆様にお届けしていました。しかし、主宰者の都合により休刊としました。会費制度を中止していました。休刊した月報の継承をしたのが、このブログです。主宰者は53歳のときに親の介護で家にいることになり、(介護制度はなく、長男であるため親の希望で、また兄弟姉妹の望みで)母親は途中でなくなり父の家に住む。家族とは別居で、時折家内が家事を手伝いにきました。父の年金は9万円ぐらいだったので、いまはやりの親の年金では暮らせず、自分の家庭の家計は貯蓄を切り崩しました。家内からもう「貯蓄がなくなりました」というので、その時期に経済評論や小説を雑誌社に売り込みをはじめる。原稿料は些少で、家内はパートにではじました。こういう話は同人誌によくありますね。5年間の介護生活を終えて58歳。それまでに、雑誌の一部ページを埋める作業などもし、その雑誌が廃刊になる時に、編集者がライターズバンクの児玉さんを紹介してくれました。嗚呼、その児玉さんも亡くなったそうです。その時期に文芸の世界はどうなっているか、ライターとしての市場調査データーをつくるつもりではじめたのが、文芸研究月報でした。自分のために作った資料でしたが、便利だね、お金を払うから自分も欲しいという人を集めた。そのなかに学生がいて「月400円なら払える」というので、会費を400円にすする。最初は印刷代が高かったが、工夫して200部を2万円ぐらいでつくる。郵送料80円以内で読者100人、作家・評論家向け無料、40部ぐらいでした。この間、会員がある人に私のことを「この人はですね。自分の趣味を他人のお金でするのが巧い人です」と紹介されて、なるほどそういう見方もあるのか、と感心しました。でも作家は大体そうでしょう。また別の会員は「雑誌「文学界」で勝又浩氏が月報を紹介論評し、あれで同人誌のものという意識で関心をもたれた」という。ちょうどその時期に第一回「」文学フリマ」を大塚英志氏が開催するというので、連絡。会場で挨拶する。赤井都さんなどとも知り合い、その後「ブドア」のニュースサイトで記事紹介。
 そこで、今から5年前の2006年で休刊したのを記念に復刻「文芸研究月報」では、できるだけ詳細に復刻します。
 また、このサイトにある「徳田秋声と山田順子」を、「詩人回廊・北一郎の庭」への移転作業をはじめました。これが元の姿です。このサイトにあるあいだ一番読みに来る人が多い評論カテゴリーです。
 この詩人回廊は、主宰者がフリライター活動のほか、希望者に文章習得私塾やインターネットを活用した活動法を研究してきた結果、開設しています。時代に対応しきれないところもありますが。
 ここでは、会員の詩、俳句、短歌など、400字原稿用紙4枚(1600字)の範囲で作品発表できます。この欄の活用をしてみたいという希望者には、まず会費の4800円を納めていただきます。そうしてから、作品掲載料として、400字につき800円で会員の作品を発表できるようにしました。会費は、従来通り月400円ですが、1年分の4800円の前納制とします。また、作品発表は、ほかの会員投稿とかさならなければ、一日1回以上可能で、毎日連載も可能です。
 掲載にあたっては、まずカテゴリーに「作者名○○の庭」という見出しが付きます(右サイドと掲載ページ上部)。そこをクリックしますと、その作者がこれまでに発表してきた作品がすべてまとめて読むことができるようになっています。
 なお、「詩人回廊」では、青空文庫を使用して著作権の切れた作家・詩人などの短い文を、主宰者が現代文に編集して随時掲載します。事例では、「石川啄木」、「芥川龍之介の庭」、「夢野久作の庭」などを掲載してあります。この「庭」は100人分作れます。また、作品は会員である間は掲示され続けます。
「詩人回廊」とはこうしたさまざまな「作者の庭」を回廊でつなげたもの、という意味があります。
 主宰者の発想によって、本当に文学の好きな理解者が読み応えのあるコーナーにしたいと思っています。
 また、詩集や著書をおもちのかたは、アマゾンなどの自著サイトをリンクすることも可能です。
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テレビが新聞を読み上げる時代になりました。情報ルートが単純化しすぎています。情報の多様化に参加のため「暮らしのノートPJ・ITO」ニュースサイトを起動させました。運営する団体・企業の存在感を高めるため、ホームページへのアクセスアップのためにこのサイトの「カテゴリー」スペースを掲示しませんか。文芸同志会年会費4800円、同人誌表紙写真、編集後記掲載料800円(同人雑誌のみ、個人で作品発表をしたい方は詩人回廊に発表の庭を作れます。)。企業は別途取材費が必要です。検索の事例
連携サイト穂高健一ワールド

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