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2011年2月24日 (木)

同人雑誌季評「季刊文科」第51号2011年2月13日発行

◆勝又浩氏「文と事と人」
大野光生「迎え水」(「飃」84号、宇部市)、村田信子「海辺の駅の伝言板」(「みまん」、東久留米市)、山本恵子「弁財天の里」(「檸檬」22号、富山市)、二上法幸「あきちゃんとゲン」(「アルカイド」41号、大阪市)、山脇一利「金色のさかな」(「AMAZON」442号、尼崎市)、河井愀三「無窮動」(「龍舌蘭」179号、宮崎市)、福島弘子「タワー」(「時空」33号、横浜市)、同誌より平野潤子「桃」、加村政子「故郷崩壊」(「海峡派」119号、北九州市)、関谷雄孝「狐の首」(「小説家」133号、国分寺市)
◆松本道介氏「”文学が好きなのかなあ”」
冒頭、今号執筆の松原新一さんと主宰の同人誌「すとろんぼり」について
刺賀秀子「追憶」(「小説家」133号、東京国分寺市)、中田重顕「夏の日日記」(「文宴」114号、三重県松阪市)、西田宣子「おんじい坂」(「季刊午前」43号、福岡市)、同誌より井本元義「その日のアルチュール」、泉紀子「貝のふうりん」(「風の道」4号、東京都)、本誌「季刊文科」50号より村田喜代子「楽園」
●「同人誌の現場から」投稿は以下
「知と情の融合を」久保田匡子(「カンテラ」発行人)・「同人誌というもの」山之内朗子(「まくた」発行人)・「『法螺』のうちそと」西向聡(『法螺』主宰)・「メタフィジックな世界へ」東谷貞夫(「風の森・編集長)・「同人雑誌の経済学」桑原文明(吉村昭研究会 事務局長)・「文芸同人誌の小説と現在の高校生の小説との距離」和田伸一郎(「クレーン」編集者)・「表現する者として」竹中忍(「北斗」主宰)
(「文芸同人誌案内」掲示板・ひわきさんまとめ)

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