« 柴田トヨさん(98)「朝の詩」の常連の『くじけないで』1万部完売  | トップページ | 第44回吉川英治文学賞に重松清さん、第31回文学新人賞は池井戸潤さん、冲方丁さん »

2010年3月 9日 (火)

関東同人誌交流会準備懇談会3月14日に開催=東京

東京都大田区区民プラザで、3月14日午後1時、第一会議室。関東同人雑誌交流会の設立のための懇談会が開催される。
これは第2回目で会場は東急多摩川線「下丸子駅」のすぐそば。前回は、20人ほどが集まった。私も参加したが、なにはともあれ交流をしたいという意欲のある人が多かった。交流によって何かが生まれるかもしれないという期待があるのだと思われる。
主催者は、全国同人雑誌振興会の森啓夫会長と文芸思潮の五十嵐勉編集長。
 この試みは文芸同人誌の主宰者が主な対象のようだ。

 ちなみに文芸同志会は当初から個人の文芸情報交流だけを主眼にしてきた。あるのは情報のなかに何かがあるであろうという期待だけである。期待を生めばそれでよいのだ。これは私が「疎外」や「ニヒリズム」「脱アパシー(脱無気力)」をテーマにしていたことにある。期待しない人は情報に関心がない。今生きているのは、次の瞬間に何かを期待して未来に自分を投げ掛けているからである。ただ、それだけの会であるが、会員は、それなりに人生に意義を見出しているようだ。情報を出すだけで、ほかになにもしない。その意味は会員が自分で見いだしている。
 人間は何かを求めているが、それがなんであるかは、そのものが目の前にだされないとわからないのだ。人生は、永遠の自分の良いと思うものの探す旅なのかもしれない。情報のなかにそれがあるかもしれないという期待をもって。

|

« 柴田トヨさん(98)「朝の詩」の常連の『くじけないで』1万部完売  | トップページ | 第44回吉川英治文学賞に重松清さん、第31回文学新人賞は池井戸潤さん、冲方丁さん »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 柴田トヨさん(98)「朝の詩」の常連の『くじけないで』1万部完売  | トップページ | 第44回吉川英治文学賞に重松清さん、第31回文学新人賞は池井戸潤さん、冲方丁さん »