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2010年1月25日 (月)

(時評-小説)「讀賣新聞」西日本地域版10年1月12日夕刊・松本常彦氏

見出し:「家」喪失した感懐描く
木下恵美子「死の島」(「詩と真実」727号)、江口宣「夜明け前のバスに乗って」(「長崎文学」62号)
文末抜き書き:圧倒的な「家」の存在を前提に、その現実を内部から描いた藤村に対し、いずれも痕跡としてのリアリティを描く点に現代の特色がある。
(「文芸同人誌案内」掲示板・ひわきさんまとめ)

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