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2009年10月25日 (日)

手話でシャンソン、橘妃呂子「風歌い」コンサートを聴く

 23日に内幸町ホールでの「橘妃呂子シャンソンコンサート」を聴く。毎年恒例の彼女のコンサートだが、最近は難聴者の人を招待して、手話をまじえた唄もプログラムに入っていた。補聴器のPR誌「WIDEXCLUB」にもこのコンサートの記事が出ていて、磁気ループ(マイクで拾った音を、磁気ループを通して受信機に直接届けるシステム。テレコイル機能のある補聴器で利用される)席を設置しているのだという。
 じつは、私は片耳がフタをされたようで、最近は耳鳴りがひどい。耳鼻科にいったら原因不明で聴力の高音部の劣化があるという。これからは、音楽はメロディだけを聴くようになるのか、と思ったらがっかりした。だから、補聴器の話も他人事でないのかもしれない。
 彼女の歌は、てらいのないオーソドックスな唄い方で、譜面に正確で、きちんと唄う。癖のない歌い方を頑固に守って、これまでやってきたのは立派、と評したら「それは、どういうこと、失礼な評じゃないの?」と、文句を言っていたが、ひねこびていないという意味である。
 伴奏=ピアノ 上里知巳/ギター 並木健司/上園弘樹の各氏。

 彼女とはなんとなく、つかずつかずの離れた関係だが、そのわりには、ネットニュースにかなり扱っている。いつだかの「伊藤桂一先生を囲む会」の集いでも、伊藤先生と同郷なので会場で歌ってもらった。
 耳が鈍感でなく感受性に自信のある方には、おすすめの歌い手である。

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