「文学フリマ」望月代表にインタビュー記事!同人雑誌界の新潮流で、「文学界」11月号
雑誌「文学界」11月号に「文学フリマ」望月代表のインタビュー記事が掲載されている。特集「文学と出会う場所」ということで、「同人雑誌界の新潮流」としている。
内容はこれまでの文学フリマの歴史や年表が中心。望月代表が、雑誌「文学界」が同人雑誌評を廃止した時に、同人雑誌が低調だという論評が出たのは残念、とする話題もある。時代が変わっているだけで、同人雑誌は盛んになっているというのだ。
また東浩紀氏のゼロアカ道場から、最終関門に残れなかった坂上秋成氏が「ユリイカ」でデビューしたことも述べられている。
お笑いでも、準優勝がフィーバーするという傾向にあるから、そういうものかもしれない。
望月倫彦代表は、評論など物書きなのに、何故インタビュー記事したのかと疑問に思ったら、末尾に「文学界」が「三田文学」の同人雑誌評と連動しているということが書いてあった。まあ、望月代表に書かせたらそれはしないから仕方がないか。
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