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2009年7月 2日 (木)

第141回芥川賞、直木賞候補作決まる

 第141回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が1日発表された。初候補は芥川賞が戌井昭人、シリン・ネザマフィ、藤野可織、松波太郎の4氏、直木賞が西川美和さん。ネザマフィさんはイラン人で、日本語を母語としない外国人の芥川賞候補は昨年受賞した中国人の楊逸さんに次いで2人目。選考会は15日午後5時から東京都中央区の「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り。(敬称略)
 【芥川賞】磯崎憲一郎「終の住処」(新潮6月号)▽戌井昭人「まずいスープ」(新潮3月号)▽シリン・ネザマフィ「白い紙」(文学界6月号)▽藤野可織「いけにえ」(すばる3月号)▽松波太郎「よもぎ学園高等学校蹴球部」(文学界5月号)▽本谷有希子「あの子の考えることは変」(群像6月号)
 【直木賞】北村薫「鷺と雪」(文芸春秋)▽西川美和「きのうの神さま」(ポプラ社)▽貫井徳郎「乱反射」(朝日新聞出版)▽葉室麟「秋月記」(角川書店)▽万城目学「プリンセス・トヨトミ」(文芸春秋)▽道尾秀介「鬼の跫音」(角川書店)。

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