文芸時評5月(東京新聞5月25日)沼野充義氏(東大教授)
タイトル=ネザマフィ「白い紙」日本語で書く母国の情景
《対象作品》文学界新人賞受賞作・シリン・ネザマフィ「白い紙」(文学界)/楊逸「すき・やき」(新潮)/本谷有希子「あの子の考えることは変」(群像)/すばる文学賞受賞第一作・海埜裕文「左へ」(すばる)/群像新人文学賞評論部門受賞作・永岡杜人「言語についての小説」。
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タイトル=ネザマフィ「白い紙」日本語で書く母国の情景
《対象作品》文学界新人賞受賞作・シリン・ネザマフィ「白い紙」(文学界)/楊逸「すき・やき」(新潮)/本谷有希子「あの子の考えることは変」(群像)/すばる文学賞受賞第一作・海埜裕文「左へ」(すばる)/群像新人文学賞評論部門受賞作・永岡杜人「言語についての小説」。
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コメント
永岡杜人の最新刊『言葉が見る夢』に「言語についての小説が」が採録された。読んでみて、改めて永岡杜人のリービ英雄についての理解の深さを知った。
投稿: | 2020年7月25日 (土) 07時03分