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2008年11月10日 (月)

第7回文学フリマの盛況ぶりに驚く!

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雨模様の空ではあるが、共同開催の企画「東浩紀のゼロアカ道場×文学フリマ」ということで、少しは賑わっているかなという感じで、午後早くに会場にいってみた。
 すると、なんとカタログがもう品切れという張り紙。「えっ」と驚いた。望月代表は「例年より多く用意したのに、もうないんですよ」というし、2階に上がったら道場主の東浩紀氏がいらした。向こうはこっちを知らないであろうが、こちらは知ってる。「すごいですね」と挨拶をし名刺を渡したら、「いや、私もびっくりです」という話。ついでに「”キャラクターズ”の舞台の場所はじつは私は土地勘があって、すべてスチール写真でストーリが追えるので、追跡版を考えています」と、伝える。すると「いいですね。やってください」ということなので、次回のフリマの出店企画の入れておこう。”キャラクターズ”は、いわゆる擬似私小説というか、パロディなので、読者のパロディということで、ちょっと面白い気がする。
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 会場は、大混雑ではあるが運営スタッフが手際よく、流れをスムーズにしていて混乱がなかった。おそらく過去最大の盛り上がりだろうと感じられた。
 2階で開催のゼロアカ道場の経過は、それぞれのブログなどで、発表されるであろうが、未確認情報によると、500部完売組がでたとかで、3500部は出たのでないかと推測が出ていた。
 ただ、同じ会で出店した一般同人誌組は、本の実売では、その影響をうけてしまったところが多かったろうと推測する。
 鶴樹は、同人誌情報でお世話になっている「文芸同人誌案内」の日和貴さんの「九州隊(タイ)」と、フリマ参加仲間であった「零文学」の那住史郎さんのブースには寄れた。

こういう現場に立ち会えたというのも、活動の歴史なので、お疲れ様というしかない部分はある。文芸同志会も第一回のときに、今回の企画の講談社の太田編集長の佐藤友哉、西尾維新、舞城王太郎のグループ「タンデムロータの方法論」のブースと同じフロアだったために、ブースの前に行列ができて、人の壁。「なんだいこの行列は? ちょっと誰か並んで買ってみてくれ」とか、いって会員に頼んだ記憶がある。
あとで、「じつは、あの伝説のグループと同じフロアでね。どうにもならなかったのさ」。と、自慢にならないのに、話ネタにするしかなかった。それにしても、部外者ながら太田編集長のセンス勘にはまたも驚かされた。
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