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2008年11月 1日 (土)

第2回日経小説大賞に萩耿介 氏、日経中編小説賞に野崎雅人氏が受賞

第2回日経小説大賞と日経中編小説賞(両賞とも日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が決まった。
  第2回日経小説大賞は津本陽、阿刀田高、川村湊、縄田一男の選考委員6氏による審査の結果、萩耿介 氏(46、東京都)の「松林図屏風」が受賞した。
 新たに設けられた日経中編小説賞は高橋源一郎、唯川恵、茂木健一郎の選考委員3氏による審査の結果、野崎雅人氏(38、兵庫県)の「フロンティア、ナウ」が受賞した。
 大賞受賞作には賞金1000万円と賞状、記念品が、中編小説賞受賞作には賞金100万円と賞状、記念品が贈られます。
 両作品は2008年12月に日本経済新聞出版社から単行本として出版される。第2回「日経小説大賞」は物語性が豊かで、時代性、社会性、娯楽性を兼ね備えた300枚以上600枚以下の作品の応募を2007年12月から2008年1月に募り、249篇の応募があった。
 「日経中編小説賞」は若々しくフレッシュな感覚にあふれた150枚以上200枚以下の作品の応募を2007年12月から2008年1月に募り、169篇の応募があった。

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