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2008年10月 2日 (木)

「入沢康夫氏、自作を語る」池之端詩人会で、

第4回池之端詩人会(北岡善寿会長)では、9月29日、鴎外荘水月ホテルに詩人・入沢康夫氏を招いて、作品の解釈と自作解説を聴講した。池之端詩人会は、「東京詩話会」が解散したあとに、活動継続を求める有志によって結成されたもの。
 入沢氏の作品「放心の午後」について、大井康暢氏の評論(詩誌「岩礁」134号掲載「手帳・17詩人は組織し行動できるか」より)の紹介があり、その後、入沢康夫から詩作品「ワガ出自」の自作解説が語られた。
 なお、次回は、小柳玲子氏の講演「冥界の画家リチャード・ダッド」を日本橋兜町の日本ペンクラブ会議室にて開催される予定。

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