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2008年10月31日 (金)

第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞は、松本さん「玻璃の家(はりのいえ)」

 昨年4月に創設された、「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」1回受賞作は、松本寛大さんの「玻璃の家」に決定。作者の松本寛大氏は、1971年北海道生まれ、札幌在住。
島田先生選評(抜粋) 
 「一読、この作品はもう充分に傑作の領域にあると感じて、このような高度で緻密な本格ミステリー作品が、福ミスのような地方の小賞に投じられてきたことに感謝した。本賞受賞作は、この作以外にはないであろう。」
松本さん受賞コメント
  「今回の受賞を本当に光栄に思っています。島田先生・羽田市長をはじめ、ばらのまち福山ミステリー文学新人賞の実行にたずさわった関係者の方々には感謝の言葉もありません。私のつたない作品が福山市の発展のために少しでも寄与できれば望外の喜びです。
 今後ともこの栄誉に対するせめてもの恩返しとなることを信じ、受賞者の名に恥じない作品を書けるよう精一杯努力し続けたいと思います」
受賞作の出版は2009年3月(予定) 
 作品は今後、島田先生の指導のもとに推敲され、2009年3月に講談社から発表される予定。すでに傑作の域にあるとまで言われるこの作品が、さらに磨きをかけられて世に送り出されることになる。
優秀作「罪人いずくにか」(水生大海)
 今回は応募作品のレベルが高く、島田先生のご要望もあって、特別に「優秀作」として水生大海(みずきひろみ)さんの「罪人いずくにか」が選ばれた。出版が前提ではありませんが、来年3月の表彰式には水生さんもご招待する予定。

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