泉鏡花「天守物語」を独り人形劇俳優の平常(たいら・じょう)が公演
神奈川県立青少年センターホール(JR桜木町徒歩10分)で、10月11日(土)、12日(日)に、「人形劇俳優・平常の世界」公演の前売りが開始された。平常は人形の製作から、演出美術まで独りでやることで注目されている。
1981年生まれ。12歳で札幌の人形劇界にデビュー。人形劇のほかに、日本舞踊、パントマイム、ダンス、人間劇への参加など幅広く活動。01年に上京。大人のための人形劇から赤ちゃんのための人形劇まで、国内外で活躍。04年、大人の観客限定で上演した「毛皮のマリー」(寺田修司原作)が全国人形劇大賞を受賞。07年以降、欧米でも公演を実施する。
神奈川芸術文化財団・神奈川県主催。
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