« 瀬戸内寂聴さん:名前を隠して初のケータイ小説 | トップページ | 同人誌作品紹介「胡壺・KOKO」第7号(福岡市)(2) »

2008年9月25日 (木)

このミス大賞( 第7回)に柚月裕子さん、と山下貴光さんの2作品

第7回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社・NECビッグローブ・メモリーテック主催)に、柚月裕子さんの『臨床真理』と山下貴光さんの『屋上ミサイル』の2作が選ばれたと発表された。賞金は各600万円。優秀賞は塔山郁さんの『毒殺魔の教室』と中村啓さんの『霊眼』(WEB読者賞も受賞)の2作。賞金は各100万円。受賞4作は宝島社から刊行予定。
 今回は全278作品の応募があり、1次選考(通過15作品)、2次選考(同5作品)を経て受賞作が決定した。選考委員の票が2つに割れたため、大賞・優秀賞ともにダブル授賞に至った。『臨床真理』は、選考委員の茶木則雄氏は「醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕立て上げた手腕を高く評価したい」とコメント。作者の柚月さんは「作家としてこれから何をしていくのかを常に考えながら、精一杯書き続けていきたい」と話している。
『屋上ミサイル』は、選考委員の大森望氏は「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した。キャラと会話は抜群。文章のセンスもいい。私も屋上部に入りたい」と語り、作者の山下さんは「いろいろな人の意見に耳を傾け精進していきたい」とコメント。

|

« 瀬戸内寂聴さん:名前を隠して初のケータイ小説 | トップページ | 同人誌作品紹介「胡壺・KOKO」第7号(福岡市)(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 瀬戸内寂聴さん:名前を隠して初のケータイ小説 | トップページ | 同人誌作品紹介「胡壺・KOKO」第7号(福岡市)(2) »