「ビッグイシュー日本版」が100号に
ホームレスの人たちが街頭販売を担う雑誌「ビッグイシュー日本版」(A4判、36ページ)の通算100号が今月、発行された。
代表の佐野章二さん(66)が2003年9月、英ロンドンの本家のビッグイシューと契約し、大阪で創刊した。社会問題からスポーツまで幅広く扱い、販売部数は月5万~6万部。定価300円で月2回発行している。
販売員は1冊140円で仕入れ、定価との差額160円を収入として受け取る。住居を定め、就職につなげるのが狙い。販売圏は11都道府県に広がり、76人の販売員が路上生活を脱した。(08年8月12日 読売新聞)
メモ=売っているのをみるとたいて買っているが、内容は充実していて、買って損をしたということは今までなかった。すごいことだといつも感心している。
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