映画「エディット・ピアフ~『愛の賛歌』」を観る
マリオン・コティアールの演技に熱が入っていた。名演技をする俳優の場合、観ながら「おお、やっているなあ」という感じをもつことがあるが、この映画のコティアールは、比較的演技くささを感じさないものがある。(少しはある)。
銀座の数寄屋・泰明小学校ちかくに「マ・ヴィ」というシャンソニエがあるが、そこのママさんの振る舞いが、ピアフにそっくりだった。ハスキーで、だみ声、奔放さのある雰囲気。橘妃呂子さんに指摘されるまで、気がつかなかった。
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