嶽本のばら大麻所持逮捕の波紋
嶽本のばらさんが9月2日、大麻所持の現行犯で逮捕された事件で、雑誌「野性時代」(角川書店)10月号と「きらら」(小学館)10月号は、変更不可能で、小説やエッセイをそのまま掲載。季刊誌「yom Yom」(新潮社)では、27日発売の第4号で掲載予定だった連作短編の見送りを決定。7日にエッセー集「アラジンと魔法のお買い物」を発売したメディアファクトリーでは、15日と17日に予定されていたサイン会を中止した。野性時代は、可能ならば連載を継続したいがーーとし、そのほか、執筆再開は難しいという見方も。(読売新聞9月11日付)。
こういう無頼的なワル作家のレッテルのついた場合は、現在は難しいが、刑務所にいて本を出す例は、国内外にあるので、刑罰が確定すれば、再登場できるかも知れない。作家になるのは、ちょっと変わったところが個性とされるので、その方向が反社会的なることもある。
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