「文學界」2007年8月号「同人雑誌評」勝又浩筆
[《対象作品》「震洋の夏」結城忍(「高知文学」33号/高知市)、「異郷」藤野秀樹、「茶の間の柱時計」難波田節子(以上「季刊 遠近」31号/東京都)、「異邦人」松本文世(「南風」21号/福岡市)、「過日」上坂高生、「夕陽」昆道子(以上「碑」88号/横浜市)、「龍の舌」十河順一郎(「木曜日」23号/東京都)、「北京の日本人たち」松原栄(「南涛文学」22号/浦添市)、「歌のゆくえ」森岡久元、「ナチュラル・メイク」浅田厚美、「雪のふるまち」和田浩明(以上「別冊關學文藝」34号/西宮市)、「空中田園」小暮照(「原点」94号/松山市)、「背負う言葉」岡田晃、「笑顔の天使」氏家ユウタ(以上「AMAZON」423号/宝塚市)、「自在の輪」諸井学、「白墨の滴」大塚高誉(以上「播火」63号/姫路市)、講演記録「小説を書くこと」吉村萬壱、「通天閣に跨がれて」津木林洋(以上「樹林」508号/大阪市)、「お引きずりの男」さこう祥二、「妻の一言」三階幸男(以上「小説図鑑」17号/横浜市)、「手」川野文勝、「優雅なる墓地」深井津音夫(以上「宇佐文学」42号/宇佐市)、「夢の女」庄司肇、「ぎぼしの家」村尾文(以上「文学街」235号/東京都)、「通り雨」遠藤昭己(「海」75号/四日市市)、「溜め池」新村苑子(「文芸驢馬」53号/東京都)、「幻想家族」青海静雄(「午前」81号/福岡市)、「人力車」久保輝巳(「龍舌蘭」170号/宮崎市)、「小さな宇宙」水澤葉子(「ぼんがら」25号/山形市)、「夢幻渓谷」水上ヤスコ(「あべの文学」5号/大阪市)、「ねこと部屋」陶山竜子(「孤帆」11号/小金井市)、「ホットハウス」吉永ケイト(「TEN」81号、名古屋市)、「羽ならし」垂水薫(「照葉樹」3号/久留米市)、「風物(やま)」花村守隆(「季節風」105号/国分寺市)
ベスト5は、「夕陽」昆道子、「通天閣に跨がれて」津木林洋、「異邦人」松本文世、「夢の女」庄司肇、「歌のゆくえ」森岡久元
続いて、
「週刊読書人」2007年7月13日・第2696号「文芸同人誌評」白川正芳筆
《対象作品》「雲の女」池田英之(「佐賀文学」24号)、「銀次郎の日記」青江由紀夫(「山音文学」111号)、「インタビュー 私小説は未来のために ドナルド・キーン」(「私小説研究」8号・法政大学大学院)、「重力のお友だち」よこい隆(「木曜日」23号)、「夜の散歩者」小島義徳(「文芸誌O」40号)、「斎王ものがたり」秋野信子(「多気文学」2号)、「小林秀雄の文学の思想」永田郁夫(「名古屋文学」24号)
(文芸同人雑誌愛案内掲示板・よこいさんまとめ)
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