「文學界」7年5月号「同人雑誌評」大河内昭爾氏筆
《対象作品》「ひととき」、「望郷」以上・柳谷郁子、「『鎖国』考」後藤茂、「長男の嫁だから」福本信子、「雁皮の花」三村毅(以上「播火」62号/姫路市)、「今月の窓」、「黒黴」村尾文(以上「文学街」231号/東京都)、「地下足袋」村尾文(「文学街」別冊号234号/東京都)、「夢の地層」原口啓一郎(「文芸東北」490号/仙台市)、「ヒトモドキ」(2)佐佐木邦子、「奇妙な夏」牛島富美二、「私の迫川地図」近江静雄(以上「仙台文学」70号/仙台市)、「レクイエムこもごも」松本鶴雄、「ターマの生活と意見」高テレサ、「生きて死ぬ夢」永杉徹夫、「「夏の雨の日に」冬野良、「西瓜」篠原しのぶ、「同窓会のあと」高橋秀同、「記憶に苦しむ女」野村路子、「晩い夏探し」大桑二郎(以上「修羅」54号/桶川市)、「揺れて」桐山みち代(「河」138号/東京都)、「事件」岬六平(「いぶき」57号/千葉市)、「交換ノート」井上武彦(「文芸中部」74号/東海市)、「関西風列伝」清水信、「人生の終着駅にあって」三宅千代、「時の底で」湯本明子、「虎穴を覗く男」成田哲也(以上「文芸シャトル」58号/名古屋市)、「風景-金魚-」山口馨、「犬のいる光景」上田千之、「走れ、ロシナンテ」佐多玲、「ある夏」むらいはくどう、「長い坂道」市谷博、「幻影」草野茂(以上「渤海」53号/富山市)
ベスト5は、「風景」山口馨、「揺れて」桐山みち代、「黒黴」村尾文、「夢の地層」原口啓一郎、「事件」岬六平
(同人誌「木曜日」よこいさん・まとめによる)
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