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2007年2月 8日 (木)

大相撲八百長論の不思議

週刊誌が大相撲の八百長を論じているらしい。人の話では、朝青龍の4番がホントであとは八百長だとか。
 そんなに八百長ができるなら、なぜ相撲人は引退するのだろう。お互いに星を融通しあえるなら、全員が一場所負け越しを作りあって、やりくりすれば、誰も引退なんかする必要がない。

それより不思議なのが、曙や他の相撲取りは、体力の限界を感じたといって引退している。
それなのに、引退後にプロレスやK-1はできるんだよね。
プロレスやK-1は体力が必要ないってことを証明している。よれよれの爺さんでも現役でやれるってことかな?プロレスとK-1は。

週刊誌は、苦しくなると、過去に売れた話題を蒸し返して、売り上げを上げようとする。だいたい相撲の八百長を問題にする人に、金持ちはいない。

ただし、私が、考えたり疑問に思ったりする事柄は、おかしいらしく、ボケという別名をもらっているので、利口な人は週刊誌を信じた方が無難でしょう。

もともと、相撲は神様に力の強さを見せるための神事だから、勝ち負けがどうのこうのというものではない。全部八百長であっても、面白いから見る人は絶えないだろうと思う。

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