「文芸法政」第2号が出る
法政大学国文学会の「法政文芸」第2号が発刊された。特集・内田百閒である。百閒が法政で教えていたとは、しらなかった。町田康が寄稿しているから、彼も法政だったらしい。自分は、経済であったから、経済の教授のことはいくらか記憶にあるが、文學のことになると、さっぱりわからない。ただ、教養で文学を履修したら長谷川四郎氏が講師だった。それと法学をとったら、○○鉱平とかいう講師で、中央公論社にいた話をしていた。校正もしていて、与謝野晶子の「柔肌」云々という歌が「柔股」になっていたとか、新聞の食生活改善が性生活改善になっていたとかの、話で法律の講義の様子は記憶にない。
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