2022年8月13日 (土)

我が文芸同人誌の考え方

ーーそんな時期に、若杉夫人は、あとあとになっても、忘れることのできない話をしてくれたのである。.「あのね。日本人は敗戦ですべてを失ったでしょう。その後の家庭を支えるために、どれだけ家庭の主婦たちが,苦...

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2022年8月 9日 (火)

文芸同人誌「岩漿」30号(伊東市)

 25周年記念号。短歌、俳句、エッセイや手記など満載で、厚みのある雑誌になっている。【「黄塵有情」財津公江】 昭和18年に、軍人の父親が、東條首相と意見が合わず、朝鮮半島を経て、満州に渡った一家の物語...

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2022年8月 5日 (金)

スマフォ時代Youtubeの錬金術と文学芸術

 最近、芥川・直木賞を発表しても、メディアが大騒ぎしなくなった気がする。その原因には、作家になって上ベストセラーを出すより、手元にスマフォかタブレットという現代用具があることで、ユーチューバーとして、...

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2022年7月31日 (日)

文藝誌「浮橋」第9号」(芦屋市)

【「贋作」曹達】 前回に続いて、骨董のはなしである。芦屋族らしい高級趣味にひたる面白さがある。今回は伊藤若冲という触れ込みで、虎の絵の掛け軸をヤオフクで、購入したが、それが贋作かもしれないと、買い手も...

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2022年7月28日 (木)

文芸時評・7月(東京新聞7/27付け夕刊)伊藤氏貴氏

 <私小説とは何か>「文芸」秋号で特集。ーー先月の本欄では「私小説になった男」=西村賢太の追悼特集を取り上げたが、今月も、「文芸」秋号が「私小説」を特集している。私小説復権の前兆なのか。ただしこれは、...

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2022年7月24日 (日)

文芸同人誌「海」(第Ⅱ期)第28号(太宰府市)

【「『アルチュール・ランボー小論』(2)労働する存在・沈黙する存在・反抗する存在」井本元義】 詩人ランボーについては、自分は「地獄の季節」など、堀口大学の訳をいくつか読んでいるが、天才の詩精神を味わう...

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2022年7月21日 (木)

舞台「まるは食堂」を9月に名古屋と東京で

三田村博史・原作の「まるは食堂」創業70周年記念公演・舞台「まるは食堂」《スケジュール参照》が、演劇になった。竹下景子氏が出演するというので、話題性があり、期待できそう。    ...

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2022年7月20日 (水)

芥川賞・高瀬さん。直木賞・窪さん。

 第167回 芥川賞受賞━━━『 おいしいごはんが食べられますように 』 高瀬隼子 職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままなら...

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2022年7月15日 (金)

文芸同人誌「奏」第44号2022夏(静岡市)

 巻頭詩に柴崎聡の「耳」に関する出来事が、自分の耳に起きたことと関連があり、興味を持った。高齢者に複雑な形の難聴がひろまっているようだ。【「丸岡明『贋きりすと』論―原民喜の残影」勝呂奏】 本論によると...

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2022年7月10日 (日)

総合文芸誌「ら・めえる」第84号(長崎県)

 本誌は地域の歴史に根を張った文芸誌で、特に批評が各分野わたって、優れたものが多い。その視点には注意深く読解すべきものが多くある。 【「『異端』の公共事業「石木ダム」城戸千惠弘」 国と自治体の強い繋が...

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