2018年5月26日 (土)

総合文芸誌「ら・めえる」2018・第76号(長崎市)

 【「疼く街」櫻芽生】  雪乃は思春期に、家族の居ない時に、家で昼寝をしていると、いつの間にか大家が合鍵を使って、家に入り込み雪乃にのしかかられる体験をしていた。肉体的な傷は受けずに至ったが、その恐怖...

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2018年5月24日 (木)

佐藤裕「言葉の壁」と「真実・事実・現実 あることないこと」谷川の取り合わせ

 佐藤裕「言葉の壁」もそうだけれどーー第一、サルは言葉でウソをつかない。サルもやらないウソを人間はやる。社会的には、 世間の中の嘘と本当のせめぎ合いを、普遍的に表現した谷川俊太郎・作詞はさすがに普遍性...

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2018年5月20日 (日)

プリンターのスイッチを入れたら何故か、故障と表記

  最近は、本も書店に買いにいって、アマゾンは使わないようにしている。膝を痛めているので、歩く運動にもなる。スマホ決済などしたら、どれだけムダ遣いをしてしまうだろう。第一、宇宙線擾乱や天変地異で通信が...

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2018年5月19日 (土)

文芸同人誌「海」第97号(いなべ市)

【「闇の色」宇佐美宏子】  ソムリエの資格を持つ55歳の吟子は「ワインバー・吟」の経営をしている。35歳の時に離婚、慰謝料としてこのバーとビルの最上階の異質の住まいを得たものだ。バーは、ソムリエをはじ...

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2018年5月17日 (木)

坂本龍馬ファンに問題提起する穂高健一

 幕末、明治維新に新資料を提示して歴史小説「芸州広島藩 神機隊物語」を書き、話題になっている穂高健一が、坂本龍馬ー「龍馬の真贋ならば」、「芸藩志・第81巻」を読みたまえ」--を説いている。歴史は書き換...

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2018年5月15日 (火)

文学の原理をガイドした菊池寛とヘーゲル哲学

  「菊池寛の「日本文学案内」という著書が昭和13年に刊行されている。ここには、菊池寛の当時の日本の作家志望者に向けた指針と、文学の本質に沿った原理論が記されている。(現在絶版)。  なかには、作家に...

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2018年5月12日 (土)

文芸誌「みなせ」第78号(秦野市)

【「かげろう」根来澪子】  宮田美乃里という薄命のフラメンコダンサーがいた。がんで故人になっている。これは彼女の美しさに魅了された作者の生きることと美学についての評論である。宮田さんは、29歳の時に、...

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2018年5月11日 (金)

文芸同人誌「浮橋」創刊号(芦屋市)

【「永井荷風『墨東綺譚』に寄せて」上坂京子】  作家・永井荷風にかんしては、さまざまな評論がでている。それらのうち、社会情勢や溝口健二監督での映画化した「墨東綺譚」と豊田四郎監督のそれとの比較や、永井...

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2018年5月10日 (木)

全作家協会の活動にフリーマーケット出店

 同人誌作家という名称が消えて久しい。このところ文学作品の展示即売会「文学フリマ東京」に出店している「全作家協会」は、かつては同人誌作家の集う会であった。《参照:全作家協会が「文学フリマ東京」に出店し...

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2018年5月 9日 (水)

新同人雑誌評「三田文学」(2018年春季号)柳澤大悟氏・加藤有佳織氏

・小畠千佳「二つに一つ」(「あるかいど」63号、大阪市阿倍野区) ・望月なな「透明な切取線」(「mon」11号、大阪市阿倍野区) ・真銅孝「バーバラ」(「バベル」創刊号、大阪府八尾市) ・日上秀之「こ...

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